ちっぽけな存在

成り行き,自然,気楽に,考えすぎずに

行雲流水(雲行きて、水流れる。)

(意味)空を行く雲と流れる水のように、自然の成り行きに身を任せること。以上

こんばんは、ナオです。

空を行く雲も、川を流れる水も、自然に逆らっていない。

今、雲がここにあるのも、水が流れているのも、自然の成り行き。

僕ら人間も、今ここにいるのは、自然の成り行きではないでしょうか?

今、思ったり、考えたりしていることも、自然の成り行きではないでしょうか?

「いやいや、私は、自分の意思でここまで来た。」

「いやいや、僕は、頑張って努力して、ここまで上りつめた。」

と言うかもしれない。

でも、「ここ」ってどこ?だろう?

広大な宇宙の、広大な銀河系の、でっかい太陽系の、地球の、日本の・・・。

宇宙があるのも、地球が回っているのも、自然の成り行き。

そう考えると、僕らの意思や努力でできることなんて、ちっぽけだと思いませんか?

だから、善悪もなく、上下もなく、正しい間違いもなくて、

生まれてから、死ぬまで、全部が自然の成り行き!

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